中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第932回
お正月の挨拶

新年明けましておめでとうございます。

2006年1月のH株指数は5300ポイントから9000ポイント台へ、
上海B株指数60ポイント以下から120ポイント以上にと
大きく上げてきました。
2007年はどうなるでしょうか。

日本ではノロウイルスに感染した人が5万人以上出ています。
中国では2004年に
鳥インフルエンザや新型肺炎SARSなどの伝染病が話題になり
中国への渡航や食に対しても変化がありました。
一方で抗生物質の売り上げが倍増し
製薬企業の中でも株価を大きく上げる銘柄もありました。

このようなときでも全部の銘柄が下がるというのではなく、
業績が落ち込む企業がある反面、
業績を伸ばしていける企業があります。

もし、ノロウイルスに感染したとわかったなら
まずは病院にいくことと
その後の家庭内での処理も大事になってきます。

まず、嘔吐したならゴム手袋をするなど直接にふれない、
飛び散らないようにふき取ったあと
塩素系(漂白剤も可)の消毒液で
満遍なく拭くことである程度対処できます。

株式相場を動かすのは企業の業績だけではなくて、
政治問題、伝染病など不測の事態、
環境問題など多くのことでも影響を受けます。

影響を受けながらも経済が伸びていける
国の株式市場の株価は上げていくでしょう。
今年の中国株式市場の株価指数でも上げていく可能性のほうが
大きくなってきています。

中国株・株式投資 小泉 鉄造


当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2007年1月1日(月)

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