中国株で財産をつくろう

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第703回
ディトレード取引と中国株投資の差

ディトレード取引で100億円にした人もいますが、
このような話を聞くと
世間ではあぶく銭を稼いだのだから
いずれは崩壊するという人もいます。
ですが評価する人は
他人のことに関して羨ましいというだけで
自分が行っているわけではありませんので
負け犬の遠吠えのようにも取れます。
もし本当にそのような人が羨ましく思い
自分もそうなりたいのであれば
それなりの投資方法で
その人に負けないくらいディトレード取引で儲ければいいのですが、
そうはなかなかうまく儲けさしてくれないのが現状です。
またディトレード取引を行った投資家が
全員100億円以上稼げるのでしたら
誰だっておこなうでしょうし働くことがバカらしくなるでしょう。
株式投資は自己責任で行う投資行為です。
その結果について利益が出ようと出まいと
全責任を自分で背負って行っていますので
利益を出した人に対して他の人がとやかく言うことではありません。

また株式投資で利益を上げた人が
そのお金を使ってくれれば
使ったものに対して税金がかかり
国としても税収が増えますので悪いことではありません。

中国株投資を行った投資家も自己責任で投資を行います。
中国株の売買に対して
為替での手数料や証券会社の手数料、税金を支払います。
また利益に対しては2008年までの暫定処置として
利益に対して10%税金が引かれます。
2008年以降は利益に対してもっと高い税額になっていきます。
ですので中国株投資で利益を出したいと思うのであれば
30%、50%、と利益を上げていかないと
大きな儲けにはつながっていきません。
また長期投資でしたら5倍10倍と増やしていけますので
そのほうが利益を膨らませていけます。

ディトレーダーが行う売買方法では
大きく増やしていくというよりは
数円の値上がりで利益幅は少なくとも
売買回数を増やして投資することによって
利益を膨らませていく投資方法です。

ディトレード取引と中国株投資の差はここにあります。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


←前回記事へ

2006年2月14日(火)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ