第429回
有効的な投資
健全な経営を銀行にさせて上場させようとしている
中国政府の思惑とは正反対のことが起きてしまいますので
中国政府は今後も引き続きマクロ調整を行い
安定した成長の軌道に乗るまでは手を緩めないことでしょう。
このようなときに
例えば建設企業に投資したとしても
自分が考えていた以上の株価値上がりがないかもしれません。
このように政府指導により影響を受ける業種も出てきます。
その分ほかの業種のほうが成長していき、
そちらに投資していったほうが
投資効果が上がる場合も考えられます。
また、長期的に考えますと
まだ先のことですが中国の通貨が兌換され
変動相場制に移って
中国の通貨、元が値上がりした時には
企業によっても影響を受けます。
例えば100円で海外に売っていた商品のお金を受け取る時には
今までは100円でもらうことができました。
ですが中国の元が20%きり上がったとしたなら
切り上がった価値の20%分少ない
80円しかもらうことができません。
ですので中国国内から輸出を行っている業者に対しては
不利になってきます。
このように長期で投資を考えていく時には
先々を見通して考えておくことが必要です。
ですがこれはなかなか簡単なことではありません。
ですのでこのような危険から守るためにも
分散投資を行ったほうが有効的な投資ができます。
もともと発展していく国の業種では
1業種だけが伸びていくわけではなくて、
多くの業種が伸びていきます。
ですので将来ずうっと長く成長していける業種や
今後起こりそうな出来事から判断して
業種でも企業でも選択していけば
大きく外れることは少なくなります。
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