第357回
時間と投資資金
結婚し一人身ではなくなりますと
世界1周でも本人だけではなく、
妻とまたは子供といくいうことになっていきます。
当然旅行の仕方も違いますし
体力的にも違ってきますのでお金のかかり方も違ってきます。
優雅にバカンスを楽しもうと思ったなら
それなりのお金が必要になります。
また、若い20代のときは勤めて間もないですから
給料でも普通は高給は取れません。
ですから少ない金額からの株式投資資金となります。
ですが30代、40代となりますと給料も上がっていきますので
節約次第では株式投資する資金も増やせます。
また今までの蓄えがあればそちらからも投資にまわせます。
若いうちから投資に対して興味があれば、
または財産を増やしていきたいのであれば行っていくでしょう。
投資でも100万円投資で300万円に増えたとしても
全部を使わないことが投資では必要です。
半分の150万円分を使ったとしても
半分の150万円を投資しておくことで
株式投資で利益を得ることができるようになってきます。
また投資資金を貯めるまでの時間が無駄になってきます。
そのようなロスタイムがないようにしたいのであれば
投資資金も全額解約しないで済むほうがいいでしょう。
投資をまた始めるときには
また一からの出直しだと割り切らなければいけません。
1年間一生懸命に貯めて150万円貯めたとしても、
他の人も150万円貯めたときには300万円になっています。
150万円に対して6%の配当金がついたときには
その150万円では9万円(税込み)が配当金として入ってきます。
この9万円分は株が稼いでくれたお金です。
これを見逃さない為にも
投資資金は全部使わないほうがいいでしょう。
若いときは金額が少なくとも
10万円でも20万円でも貯めて投資したなら
長い年月の間には大きな資金となっていくでしょう。
継続は力なり、です。
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