イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第275回
中国企業訪問ツアーから

6月に入り6月17日から20日までの3泊4日で
「小泉鉄造といく中国企業訪問ツアー」を行いました。
今回訪れた場所は経済発展著しい香港と隣のシンセンです。
参加された方々は名古屋空港、関西空港、成田空港、からの出発で
香港で集合という形をとりました。
初日の17日に香港のそごうデパートの会場で
香港上場企業から2社ほどミーティングを行っています。

17日訪れた企業は
華人置業(チャイニーズ・エステートコード:0127)
業種:
不動産
利福国際(ライフスタイル・インターナショナル、コード:1212)
業種:
小売企業
の2社となっています。

同社の社長とともに企業関係者10名、証券関係者3名、
あとは今回参加されたツアーの方々となり
本格的なミーティングでした。
ミーティング時間は約2時間半ほどとなっています。
その後シンセンまで行きホテルへチェックインです。
夕食時間は8時過ぎと遅くなりましたが、
夕食時には全員の方々から自己紹介と
ツアー参加の目的などを話していただき
懇親を深めていただきました。
2時間半程度の食事時間の後
11時近くにシンセンのホテル泊となっています。

18日はシンセンで1社うかがった後に
東莞市にいき1社企業訪問をしています。

シンセンで伺った企業は、
天安中国投資(ティアン・アン、コード:0028) 
業種:
不動産
天安中国投資では開発物件を4箇所見学しました。
その後バスで移動し昼食後、東莞市までバスで移動し
富士高実業を訪れました。
富士高実業(フジコン・インダストリアル、コード:0927) 
業種:
通信・技術
工場内見学とミーティングを行なっています。
ミーティング後、東莞市から戻りシンセン泊となっています。

19日はシンセンから香港に移動です。
シンセンから香港に戻ったときのことですが、
ハプニングとして8時半にシンセンを出発して
10時半には香港に着く予定でした。
ですがシンセンから香港に入る際の入国管理手続きに時間がかかり
香港に着いたのが12時になってしまいました。
なぜ入国に時間がかかったかというと
19日が土曜日に当たり
香港に観光に入る中国人の観光客が多かった為に
約1時間半の遅れとなってしまったのです。
ここでも香港への人気が伺われます。

遅れながらも香港の証券会社で1時間ほどレクチャーを行い、
その後ホテルにチェックインした後に
参加された方の自由時間となりました。
ここで初めての自由時間です。
ですがホテル入りが2時半ですから
香港を少しだけ巡っていただいた後に3時間ほどの自由時間の後、
5時半集合のちホテル近辺の
中華料理の個室での晩餐会となりました。
夕食時には今回のツアー参加での感想や
中国株、企業の質問を受けたあとに
自由時間としてオプショナルに出かけた方、
またはゆっくりホテルで過ごされた方々となっています。
20日の日は午前中香港の観光の後空港に向かい
空港で解散となっています。

<次回に続く>



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2004年6月28日(月)

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