石原新さんが歩む21世紀型日本人ビジネスマンへの道

第133回
20代後半の家族旅行〜アメリカ本土

上の子どもが3歳のとき、
かみさんが今度はディズニーランドに行きたいと言い出しました。
といってもTDL(東京にあるやつ)ではなく、アメリカです。
最初はフロリダと言っていましたが、
いくらなんでも3歳の子どもに
飛行機乗り継ぎで丸一日かけての旅行は無理ということで、
ロスアンジェルスの方にしました。

1995年といえば、
インターネットが民間に移管され商用利用が本格化し、
Windows95の登場で一般消費者の利用に加速がつきました。
また、格安航空券で知られる
エイチ・アイ・エスが株式店頭公開したのもこの年です。
今からちょうど10年前のことですが、あれから10年で、
あっという間に私たちの生活も一変してしまいましたね。

ロスのディズニーランドは小ぶりでしたが、
開園時間が夜中の12時までと長いのと、
ホテルがすぐそばだったのでシャトルバスを利用して、
まず朝のうちに一回行って、昼間は一旦ホテルに戻って昼寝し、
夕方から夜にかけてまた楽しむ、という行動パターンで、
幼児にとってはムリないスケジュールを組めました。
一日券を買うと、蛍光式スタンプを手の甲に押し、
再入場できるようにしてくれました。
気候もロスの夏はカラっとしていて過ごしやすかったですね。
結局、フロリダの方にもその翌年夏に行ったのですが、
閉園時間がロスと違って早かった、
ホテルが遠かった、フロリダの夏は蒸し暑い、
ので広いディズニーワールドを堪能するには
過酷な条件となってしまいました。

1999年に再度フロリダに旅行した時には
この経験を活かして旅行時期を2月にしました。
この頃にはインターネットがダイアルアップからISDN、
そしてADSL等へより高速化を遂げるようになり、
格安航空券手配やホテル・レンタカーの手配など
ほとんどをインターネットで済ませました。
フロリダ・オーランドの場合、ディズニーワールドだけでなく、
シーワールド、ユニバーサルスタジオ、
ケネディ宇宙センターなど見所満載で、
車を借りれば行動範囲も広がり、
いろいろ楽しめること請け合いです。
ただし、東京から片道17時間は遠いですねぇ・・・。


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2005年8月10日(水)

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