石原新さんが歩む21世紀型日本人ビジネスマンへの道

第66回
続 ビジネスは天、地、人

以前採りあげさせていただいたコラムの著者である
松本弘樹様よりメールをいただきましたので、
ご紹介させていただきます。


松本弘樹様よりいただいたメール
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石原 新さま

はじめまして、松本と申します。
私の旧友から石原さんのサイトの記事のことを聞きました。
石原さんが取り上げて書かれている
第53回の「ビジネスは天、地、人」の題材になった
和菓子屋の松本です。

このように題材にされて、嬉しく思っております。
私もこの話の出会いを通じて現在は台湾の
ユナイテッド・タイワン・コーポレーションと言う会社と提携して
商品開発や販売をも行なっております。

NYでは新設の工場を2004年5月に新たに立ち上げて
生産向上を行なっています。
今現在は和菓子の卸業務だけで、SHOPは持っていません。
見得やツッパリで商売を考えたのではなく、
「利益を生む最短方法」として卸をしています。
技術的なところを私が受け持ち、
今までのコネクションを生かした
販売ルートをパートナーが受け持つ。
もちろん商社へのプレゼンは私の仕事として
年間に3回から6回ほどは渡米しています。
台湾や韓国から餡(あん)を輸入している関係で
低価格高品質商品の販売が可能になりました。

多くのことにまだまだチャンスはたくさんあります。
が、 ただ悲しいことに、
チャンスは自分で
「チャンスですよ」
と言いながらやって来る事は決してない。
チャンスと思うこと。
そしてそのチャンスのうち幾つかにチャレンジすること。
チャレンジした結果、自分が変われる可能性が出てきます。
そう、チェンジできます。
チャンス・チャレンジ・チェンジ!
エッセイを見て
少しでも多くの方がワクワクしていただけたら幸いです。
ありがとうございました。

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松本様、メールありがとうございました。
私のコラムを通じて、
世界を股にかけてビジネスをされている方々、
またこれから世界にはばたこうとしている方々との間に
少しでも共感が生まれるような場を提供できますよう、
これからも精進して参りたいと思います。


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2005年5月9日(月)

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