■QさんからのA(答え)
今回の様に香港の株の有償増資があると、
日本国内の証券会社を通して投資をしている場合は
日本の法律にひっかかって
増資に応じることが出来ません。
ですから長期に渡って中国投資をやる人は
やはり香港に口座を持ってやらないと、
うまくいかないと思います。
但し、日本の証券会社を通して
売買をしている人は増資前に売らないと
増資を受けることが出来ないで、
株価だけ下がるという目に遭います。
従ってどこで売るかは自分で判断するより他ありませんが、
一度売って、増資を終えた後にもう一度買い戻す
ということをやるか、いっそのこと諦めて
全部売ってしまって他の株に変えるか
ということになると思います。
亨泰の場合は前にもそうだったんですけれども、
確か17セントか18セントで一度増資して、
その後、1ドル50セントまで
買い上げられたことがございます。
今回も向うの董事長さんは自分としては
それと同じことが起ることを期待していると言っています。
いま次の手を打っているところです。
権利落ちした後は多分
33〜35セントくらいの価格になると思いますが、
果たしてその通りになるかどうかは
ご自分で判断して下さい。
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