■QさんからのA(答え)
この前、永保林業の中山の市場を見に行きました。
そこでアフリカから輸入した材木を使って
床板を作る大工場を作っているのを見て
とてもびっくりしたことがあります。
今、中国で材木を使う建築資材で
一番多いのは床板です。
昔は色々なものを使っていましたけれども、
今はほとんど全部が材木一色になりました。
ですからそういう需要に対応しているのは
正しいと思いました。
但しこの会社は始まってまだ間もないので、
まだ基礎もしっかりしていないし、
ブラジルから始まって
アフリカやロシアからまで材木を輸入する
という仕事をやっている人はほかにいないので、
新しいルートがかたまるのに
かなり時間がかかるなという印象を受けました。
従って心配になるのは金繰りがちゃんとできるか
ということです。
その辺のところは中国でちゃんと
スポンサーになってくれそうなところと
話し合いをしているようです。
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