■QさんからのA(答え)
私が株の話をはじめた頃は
日本の人はまだ魚肉ソーセージを食べていました。
それに対して日本が豊かになれば、
本物の豚肉や牛肉を食べる時代が来るだろうと言って
当時まだ小さな肉屋さんだった
徳島ハムや竹岸ハムや伊藤ハムの推奨もしたし、
工場にも行ったり、社長さんたちとも付き合いました。
丸大の上場はそれより少し遅れましたので、
もうその時は改めて推奨する立場になかったのです。
中国人は日本人と違って元々肉食の人たちですから
肉屋はいくらでもあります。
そうした中から
大きな会社がこれから続々と誕生すると見てよいでしょう。
そうした中に日本の会社が入るのはそう簡単ではありませんが、
肉屋はこれからの中国の成長産業だと見ています。
|