■QさんからのA(答え)
私がヘンタイの会社に興味を持ったのは、
人民元が高くなる方向にあるなら
輸出産業より輸入産業の方が有利なんじゃないかと思ったからです。
内容を調べているうちに
タイから冷蔵食品を輸入して国内で売っていたのを、
同じことなら国内で
自分たちで農作物を作って売る方がいいんじゃないかと
そっちに手を出すようになったんです。
それならもっと将来性がありそうだと
農場の現場まで見に行きました。
その結果分かったことは、中国の大規模農業をやっている人たちは
我々の想像を超えるような高い利益を得ているということでした。
ヘンタイはそれがもうすでに
商売の半分を占めるところまで来たということです。
董事長や総経理はいずれも真面目な穏やかな人たちで、
仕事の上で私たちが心配になるようなことを
やる人たちではありません。
ただ事業としてはかなり長い時間のかかる仕事ですから、
今日明日にでもボロ儲けをさせてくれるわけではなくて、
先ず今年の末に一波あって、来年の今頃になったら
かなりの成長が見込まれると見ております。
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