■QさんからのA(答え)
東京で不動産を買うといっても
商店や大きなビルの一室を買うのは難しいので、
結局はマンションになってしまうことが多いと思います。
マンションの花盛りは高度成長時代で、
今はマンションを商売にしている会社も盛んに潰れるし
それを買った人が値下がりで苦しむ場面が続いています。
それに人間だけでなくマンションも歳を取りますので、
パイプが駄目、屋根が駄目、壁が駄目とあちこちガタがきて、
しかも人と共同で所有しておりますから、
建て替えをするんだってなかなか意見が一致しません。
ですからこれからマンションを買う人は、
新しいものを買うなら別ですけど、
古いものを買えば
人も死ぬけれど、マンションも死ぬ時がくると
考える必要があると思います。
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