■QさんからのA(答え)
一口に建設業と言いましても、
例えば日本の建設業と中国の建設業とではかなり違います。
日本では国を代表するような建設会社がいくつかありますけど、
それだって時代によってウケに入った時もあれば、
最近のようにもう全部がピンチで
政治献金したことだけが新聞に載って有名になった会社もあります。
もちろんいつの時代も建設会社は必要だし、
建設業が仕事として大きくなっていく時代もあれば、
その下請けをしたばかりにいつも泣きの涙というのもあります。
ですから漠然と建設業はどうかと聞かれても困ります。
一流建設会社の社長になるのはもちろん、
そう悪いものではありません。
でも習い覚えたことを身につけて独立できるかときかれたら、
かなり難しいでしょうね。
殊に成熟化したこれからの日本では。
|