■QさんからのA(答え)
株が下がり始めると、
初体験の人はすぐ驚いて真っ青になります。
もうこのまま奈落の底へ落ちてしまうんじゃないか
と思う人もたくさんいます。
もしそうだとしたら
証券取引所が今日も続いているわけがありません。
過去において何回も何回もそういうことがくりかえされています。
ですから、皆が悲観した時が
いつだって株の買い時と言って間違いありません。
現にアメリカは今、
「転落の詩集」の始めの一ページを開いたところです。
その逆に中国はこれから景気が良くなって、
物がたくさん売れる時代に入ると見ております。
そういった意味では全然心配はないんですけど、
それがいつ頃から回復し始めるのか、
またその時に一番高くなる株は何なのか、
そういうところを間違えないことが大切です。
あなたがお買いになった株は
どちらも将来性があると私は見ております。
でもどれがはたして一番先を走るかは、
実際に走ってみないとわかりません。
そういう株の選び出し作業に、いまは絶好の時期と見ています。
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