■QさんからのA(答え)
アメリカはよその国から物を買って、
そのために払う代金を米ドルを印刷して払っています。
米ドルは世界の通貨として通用していますから、
もらった方はそれでまた支払いができると思いますが、
そのお金をまたアメリカがファンドを組んで、
もっとお金をふやしてあげるよと言って集めているのです。
そこでいまのような大暴落が起ったりしますと、
普通なら米ドルの価値が下がりますが、
アメリカ以外の国の人の持っているお金も米ドルですから
利害関係が同じで、よその国の人も一生懸命になって
米ドルを支えることになります。
ですからアメリカ人の方が頭がいいわけでして、
一杯食わされる方が頭が悪いということじゃないでしょうか。
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