■QさんからのA(答え)
いまは世界的に紙のお札に対する不信感があるので、
金に皆の関心が集まって金の値段が高くなっております。
何十年に1回はこんなことが起こります。
しかし金を掘るのは価値を生み出す仕事ではありません。
仕事としては単純な仕事で、
金を買うか金の鉱山を買うかということになります。
いずれも山師的発想でやることなんです。
山師というのは金を掘り当てる仕事ですから、
当る人もいるけど大体はずれます。
あなたも山師の一人であって、そんなに威張ったことではありません。
たまたま新しい変化にぶっつかっただけのことで、
はたしてうまく当てられるかどうか。
金が1オンス1000ドルになることがあるかときかれたら
もちろんあるでしょうと答えます。
それがいつになるかということになると、
死んだ後かも知れませんし、すぐにも起こるかも知れません。
ですから金を掘ってる会社の株が倍になることを考えるよりは、
自分がどれだけ中国の経済の発展に手を貸してあげられるか、
考えた方がいいんじゃないでしょうか。
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