■QさんからのA(答え)
中国では家電ブームが始まったころは、
家電製品を作るメーカーがかなり脚光を浴びて、
株価も2ケタ台の値段が珍しくありませんでした。
それがものすごい競争のおかげで、
最近ではみな額面に近づく値段までおちこんでいます。
それでも家電製品は量的にまだ増えておりますので、
それを販売する電気屋さんの中には、
日本の安売り屋さんのようなのがいくつも出てまいりました。
それらのディーラーはスケールも大きいし、
それからものすごい勢いで売り買いを拡大していくでしょう。
しかし、一軒で経営しているのではなくて
色んな店が集まって、
それをコントロールしているシステムになっているのが
日本のディーラーと一緒くたにすると間違えます。
家賃でもらっているのか、それとも売り上げでもらっているのか、
それによっても違うと思います。
ですから、それぞれの会社の利益の構成がどうなっていて、
それはドンドン増えていくものなのかどうか、
もっと内容に立ち入って研究することが必要だと思います。
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