| ■QさんからのA(答え)  経済が発展すれば不動産が値上がりするのは、どこの社会にも通用することです。
 そういう意味で
 ある程度中国の経済がよくなってきたところで、
 私は不動産の番ですよ、という話を
 数年前にやったことがあります。
 そして大半の不動産の株は値上がりをしました。
 それにもっと火がついて暴騰するんじゃないかと警戒して、
 政府がいま手綱をしめているところです。
 そのために色んな金融措置が取られて不動産は足踏みしています。
 その中にあって当然値上がりして行く会社も一軒や二軒はあります。そういう会社の株を買うのは、
 ずーっと持っていることを前提として買うべきです。
 なかでも不動産と、銀行株がかなり値上がりしています。
 そうした株を一番たくさん持っているのが生命保険の会社ですから、
 ご存知のように中国人寿は
 ちょっと前に比べて4倍も値上がりしています。
 当然今後もあがるでしょうが、
 株というのは息もつかずに上がるわけじゃなくて、
 ワーッと上がるとしばらく休みますので、
 そろそろ一休みするところです。
 でも長期的に持っていい株と、値上がりしたら売ってしまっていい株、
 というのがおのずから出てきます。
 その辺の判断はご自分でやって見て下さい。
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