第1281回
■海 万太郎さんからのQ(質問):これからの蕎麦屋の姿
いつも楽しく拝見させて頂いております。
有難うございます。
社会人一年生から先生の大ファンとなり
著書を買いあさり、日々読みふけっております。
実は4年前までは船乗りとして海上での生活をしておりました。
各地で食べ歩きをいたしておりました。
先生の著書の中に
「この飽食の時代にあっても蕎麦はまだまだ工夫の余地があり、
工夫次第で付加価値をつけることができる可能性を秘めている」
という内容の一文がずっと気になり、
頭を離れずとうとう船をおり、
現在蕎麦屋を営み約2年になります。
蕎麦の可能性に賭けいろんな食べ方、
組み合わせに挑戦しております。
先生の感じるこれからの蕎麦屋の姿をお聞かせください。
ちなみに当店の客単価昼1600円、夜3000円です。
よろしくお願い致します。
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