■QさんからのA(答え)
中国の石油会社は全部、
国営企業が上場会社に直されたものばかりです。
その中には株価が7ドルを突破したものもあれば、
3ドル台で止まっているものもあります。
どれがいいかというのは、
高い株ほどよく上がると考えるなら高い株を買えばいいし、
いや、同じような会社ならこっちの方が安い、
追いつくんじゃないか、
と考えるなら安い方を買えばよろしいでしょう。
どれがいいかというのは私にもわかりません。
そんなことがわかったら、あなたに教えないで、
自分でこっそり買います。
まあ、それは冗談として、
石油だけにこだわることはないでしょう。
皆がわからない時に買うのが株で、
皆が気がついてからやるのでは、もう遅いんです。
何しろ中国の石油会社はスケールが大きすぎて
トヨタを超える利益が上がってるんですから、
もう世界でもトップの仕事になっています。
どうしてそうなったかというと、
国の独占事業で競争相手がいないからです。
ですからその独占のおこぼれを
もらいに行くか、行かないかは
それぞれの人によって考え方が違います。
私は今のところ、もらいに行くつもりがないので、
冷めた目で成り行きを見る立場です。
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