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■ＱさんからのＡ（答え）
日本と台湾、韓国また中国とは
それぞれ歴史上のいろんなトラブルがありましたので、
一人一人の日本観というのも当然違うと思うんです。
未だに、靖国神社に参拝することにこだわる年齢層が
どこの国にもございます。
それだけ自分達が被害を受けたという意識が高いからだと思います。
しかし、いつまでもそのことにとらわれていたのでは、
次の時代に一歩も踏み込めないと思います。
その点、戦争を知らない若い層はそういうことにこだわるよりも、
マスコミを通してお互いに一緒になるチャンスが増えておりますので、
中国の場合でも昔のことを一生懸命年配の人が取り上げても、
日本に対するいい印象というのは
若い人たちの間に定着しつつあると考えていいと思います。
それは日本の若い人たちが
中国やアジアの国の人に対して感じていることと同じでありまして、
若い人たちがやがて作り上げていくアジアを頭に入れて
あなたも行動していただきたいと思います。
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