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■ ＱさんからのＡ（答え）
Ｓさんへ
いま日本のレストラン・チェーンで
中国大陸にすでに進出している企業もいくつかあります。
でも、中国では、レストラン街みたいなところで
日本の企業が「独資」で出ることに対しては制限がありますので、
そう簡単には思うようにはやれない状態です。
それでも、将来のことを考えて、
進出したいという動きは当然あるわけで、
どういうものが中国で受け入れられるかということについては
私たちにとっても興味のあることです。
たとえば日本では焼肉ブームがありますけど、
中国でも北朝鮮の人たちが北京あたりで結構やっておりまして、
よく流行っています。
そういう中に割り込む可能性はないとは言えないと思います。
また、私が見ておりますと、
中国人が受け入れられる食べ物ということになると、
例えば、とんかつなんかは中国人は受け入れるんじゃないかと思います。
また日本料理屋も結構たくさんあります。
ほかに、私が見てると、
おいしいパン屋もないしおいしいケーキ屋さんもないし、
それこそカステラ屋さんもありません。
いまは大きな会社がドンドン進出していますが、
個人で手に職を持っている人たちが小さく始めて、
ちょっと人が目を見張るような企業まで成長するチャンスは
多いと見ております。
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