“蕎麦屋酒”の著者がプロ顔負けの美味探求
第416回 宇都宮線「東大宮」の大学から 真菜板にはだいたい週に一度くらいは訪問しているが、 ここでは他の饂飩もお勧めだが、 カレー饂飩は伊吹島のイリコの出汁がカレーに調和していて、 真菜板よりもやや甘めの味付け。 それで、こちらには同じ悦凱陣でも山廃ではない オオセトで醸した純米がよく合う。 こちらは山廃よりも酸が出ていない分だけ、甘みをより感じる。 その甘みとカレー饂飩の甘みがよくマッチするのだ。 なお、神亀「ひこ孫」も燗をするとカレー味によく合う。 カレーライスにもお勧めだ。 骨太の味わいがスパイシーなカレーの味を際立たせてくれる。 このように、カレーというと |
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2006年4月3日(月) |
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