第3回
猫のおなか
うちには、壜の中で生きてるお魚がいます。
水草に気泡がついていたり、
お魚がふよ〜っと泳いでいます。
その空間を眺めていると、
何だか気持ちがゆったりとしてきます。
寝ている哺乳類(おうちにいる動物の類)のお腹がふくれたり、
しゅーっと空気が抜けていくのを見ていると和みますよね。
聞いた話ですが、寝ている猫(動物一般??)は
α波が出ているらしいとか。
自分の周りで言えば、とても肯ける話です。
動物に限らず、ゆったりとした呼吸で話す人・寝てる人・
ただ静かな呼吸を繰り返している人…
というのはそれだけでほっとします。
逆に満員電車のような、
きりきりっ!という螺子が巻き上がる音が聞こえそうな場所では
ぐったりとしてしまいます。
ある程度のプレッシャー(ストレス)は良い効果をもたらしますが、
限度を過ぎてしまうとストレス過多となり、
何やらバランスが崩れてくる。
その限度というのは人それぞれで、
はっきりとわかるラインというのはありませんよね。
人間関係なんて、特にそうですよね。難しい。
けれど難しいからこそ、
周囲の人との関係を楽しめるって素敵なことだと思います。
結局自分が見えないと、周囲も見えない。
私自身、気をつけているつもりでも気づくだけでも、
「あ〜やっちゃった…」と自分勝手な言動をしてしまっています。
そんな時に自分を見つめてあげる余裕を無くさないように…
と頑張ってみるんです。
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