医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第529回
ここを治すのがやはり基本です

合気道の佐川幸義先生の写真を見ていて思ったのですが、
先生は若い時から作家の宇野千代さんみたいに
免疫的に強くはなかったのです。
しかし、95歳まで合気の道を極め続けました。
決して強くなかった免疫力ですが、
合気の道を極め続けたのが良かったのでしょう。
心臓だけでなく、肝臓などにも病的な反応があります。
それにもめげず元気に生き続けたのには、
わけがあると思います。

やはり、大脳底部の右側にある
以前に図解した部分の所が良く働いていました。
しかし、次第に働きが悪くなっていきました。
大脳底部の右側のここの働きを良くするとどうなるか
色々な人で治療してみました。
主訴とか症状にかかわらず、
ここの部位を治療することで
ほとんどの人は良い方向に向かっていくのです。
これって考えてみるまでもなく、
誰もこのことを言っている人はいないのです。
こんな部位に免役の中枢があるなんて、
誰一人として認めている人はいないのです。

この部位の働きが良くなっているのに、
まだ症状が取りきれていないという人がいます。
そういう人は着ているもののタグ、洗濯表示を
切り取っていないことが多いのです。
それを切り取ると、
症状がさあ〜っと消失していく人がいるのです。
見ている間に症状が消失していくのを感じ取るのを見ていると
実に不思議な表情をします。

そういうふうに感じ取れる人もいますが、
歯の金属やつめものが
その人に合わないものを使用している人は、
脳の血流が極端に悪くなっているので、
良くなっていく状態を感じ取れることが出来ないのです。
良くなっていますよ、と言っても、
キョトンとして、へえ〜、そう、全然そう感じられない
という顔をします。
入れ歯がダメ入れ歯をしている人もそうですし、
ダメなインプラントをしている人もそうです。

先ず、最初にすることは、
タグ、洗濯表示をこまめに切り取る事です。
下着だけでなく、上着のものも切り取る事です。
それだけで違う人もでてくるはずです。
それだけで人生が違ってくる人もいるはずです。
身体をこわばらせる元凶のような
タグ・洗濯表示を切り取りましょう。
クリーニングに出す時困るというなら、
その対策をたてておくことです。
大脳底部の右側の部位を治療することと、
トレーニングが大事なことも佐川先生から学びました。
それと脳を活性化したり、不活化したりする方法も学びました。
目に見えないし、
今の検査では検出不能の方法もあることを学びました。


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2007年6月22日(金)

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