医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第457回
明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。
コラムを読んで下さる方ありがとうございます。
青森のクリニックや東京の相談においで下さる方を見ていると、
才能がありながら、
ちょっとしたことでその才能を開花出来ないで
自信喪失している人が多いのです。

生まれる時難産だったため
脳にダメージを受けたのを知らないでいる人もいます。
脳出血したまま治療されていないので働きが低下したままの人、
幼児の時階段から落ちて脳挫傷があったり、
ブランコから落ちて大したことはないだろうと
そのままになっているのですが、
実は脳に挫傷をおっていた人もいます。
それらも治療すると良くなっていくのです。

お母さんのお腹にいる時、
お母さんがインフルエンザにかかり、
そのウイルスが赤ちゃんの脳に潜伏感染しているのを
しらずにいる人もいます。
その子は自分の興味のあることには集中しますが、
興味のない事には全く感心を示さないという事がおこるのです。
それも治療すると良くなるのです。

鼻の下が胃に対応しているのをしらずにいる人もいます。
そういう人で脳の働きが悪いと思っている人は、
脳挫傷、脳出血、インフルエンザウイルスが
脳に潜伏感染している人、
その他の細菌やウイルスが脳に反応する人などです。
治療する事で良くなるのですが、
もっと早く治療していたら
今頃はノーベル賞をもらっていたかもしれないな
と思える人もいるのです。
そうまでいかなくても、
もっと有意義な人生を送れるのにと思える人も多いのです。

壁にぶちあたりどうにも動きがとれなくなっている人、
そういう人も脳に問題が生じているのです。
脳を治せば展望が開けてくるのです。


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2007年1月1日(月)

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