医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第376回
なんでも食べれるようになるかも?

子供の時は非常に優秀だったのに、
大人になって脳の働きが悪くなる原因はさまざまあります。
以前にも書きましたが、
脳に対する食べ物の合う合わないというのが
非常に大きな原因としてあげられます。
その他に細菌やウイルスの脳への感染があります。

ある人を調べていて、
子供の時はほとんど脳に対して合わないものが無かったのに、
成長するにつれて脳に合わないものが増えていく人がいました。
たまたまその人が写真を貸してくれましたので、
徹底して調べてみると、小脳に問題がしぼられてきました。
もともと優秀な人なのですが、
それが次第に脳の働きが思うようにならなくなっていく、
じれったいと思う、その気持ちは痛いほどわかります。
そして本人がおっしゃっていることが
Oリングテストしてみるとその通りにでるので、
なんとかしてやりたいと常々思っていました。

きっと、小脳のどこか特定できるはず、と思っていると、
私自身が大豆製品が合わないというのは、
きっと小脳のまだ治療されていない所があるはずだ!
と気がついたのです。
そして自分の脳をOリングテストして調べると
小脳の虫部の所に発ガン性のウイルスが感染していたのです。
そこだけ抜けて治療していなかったのです。
その人も小脳の虫部にも問題がありました。
そこで小脳の虫部を治療してみるとどうなるか?
早速自分で自分の脳を治療してみると、
なるほど、今まで大豆製品が全く合わないと
出ていたものが良くなっていたのです。
この人も同じように治療したら良くなって来たのです。

その他の人も食べ物のハンディがある人がたくさんいますので、
その人たちも治療してみると、
なるほど食べ物のハンディはなくなっているのです。
ご飯を食べると眠くなる人もご飯を食べて眠くならなくなれば、
本当に成功ということになるはずです。
このことは薬についても非常に大事です。
漢方薬に使われている賦形剤
(薬そのままだと量が少なく、一定の量にならないので、
 無害の混ぜ物を使う。新薬でも同じようにしている。
 ぼたもちのあんこが薬で中のご飯が賦形剤と思えばいい。)
が合わない人がいるのです。
このため、薬を服用すると最初はちょっといいのですが、
後は効果がなくなるという現象が起きます。
効くはずの薬を飲んでいても効かない、なんとも不思議。
治っていないといけないのに、なんで?ということになるのです。

特に治療している医師などは
案外そう思っている人もいると思います。
そういう賦形剤も合う合わないがあり、
合わない賦形剤だと薬が全くといっていいほど効かなくなります。
それが小脳の虫部を治療すると効くようになるのです。
ちなみに、100歳まで生きた人たちは
小脳の虫部に異常がある人はほとんどいません。
いないと言ったほうがいいと思います。
何を食べてもいいのです。
ですから、100歳の人に何を食べてますか?と聞くと、
なんでも食べますというはずです。
100歳の人の食事を聞いてそれを真似するような
おっちょこちょいの医者などもいますね。
ヨーグルトがいいとそれを広めている
慌て者の医者もでてくるのです。

と、ここまで書いて、
一番慌て者は私かもしれないな?と思っています。


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2006年6月26日(月)

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