第354回
誤解してませんか?
ある人から床暖房をするのですが、
床を通すパイプに金属のパイプでなく、
塩ビのパイプにしたいのですが、どうですか?
という相談がありました。
いつも私は床暖房は電磁波を発生させるので、
設置することをすすめません。
というより、
絶対設置してはいけないものの一つだと考えています。
それをどう誤解したものか、
床を通すパイプが金属でなく塩ビならいいのではないか?と。
金属なら電磁波などと関係があって、
塩ビならそんなこと関係ないのでないかな?
あるいは、業者のいいなりになって、
金属なら心配だけど、塩ビなら大丈夫とか言われたのでしょうか。
パイプに金属を使おうが塩ビを使おうが
床暖房そのものがよくないのです。
床暖房は床下にパイプをくねくねと設置して
そのパイプの中を温めた液体を循環させます。
その液体が時間とともに帯電してしまうのです。
そうすると、電気が流れているのと変わらなくなり
電磁波を発生させ、それが人体に悪影響を与えます。
台所などに設置すると、長い時間台所に立って仕事をしていると、
具合が悪くなり、食事を作りたくなります。
それが次第に高じて何も作れない、作りたくない、
ということが起りうるのです。
特に年よりの人が床暖房を設置するのは、
一見便利なように見えて、とても危険です。
電磁波を浴びていると老化が早いのです。
そしてあっというまに介護される人になってしまうのです。
また、業者によっては中を通す液体が不凍液なので
電磁波の心配がないなんていう人がいて、
それに乗って床暖房を設置してしまった人がいましたが
とんでもないことで、
中を通す液体がなんであれ帯電する事には変わりないのです。
仮に設置してしまった場合は
配管の部分に新しい単一の乾電池のプラスの方をくっつけて、
帯電しているマイナスイオンを
吸着させる方法を取ればいいのですが、
これもまた1ヶ月に1回は
必ず新品の乾電池と取り換えることが必要です。
20日間に1回は取り換えるといいのですが、目安は1ヶ月です。
で、これは一生そのことを続けないといけないのです。
それでなくても年よりは忘れっぽいのですから、
いつ取り換えたか忘れてしまうし、
取り換える事事態忘れてしまいかねません。
また、セントラルヒーティングも同じような構造です。
これも設置すると一生電池の交換が必要です。
数ヶ月はいいのですが、次第に忘れていくのが人です。
いつの間にか、そのこと事態も忘れて
体調を崩している人もいるのです。
床暖は床下にあり、アースもされているので、
大丈夫と思ったりするとトンでもないことです。
そう理論通りにはいかないのです。
帯電したイオンがうまくアースされないことも起りうるのです。
ということで、床暖房はどういうものであれ、
設置はすすめません。
寒さ対策としては、雪国であれ、暖かい地方であれ、
しっかりと排気するストーブの設置をすすめます。
寒いからとオイルヒーターとか、電気ストーブを使用すると、
これも体調を崩し、老化を早めます。
暖房を何にするかは非常に大切です。
オール電化住宅のコマーシャルに躍らされてはいけません。
そこに数年だけでなく、何十年も住むのですから。
本当は何十年も住んだ人のオール電化住宅の
コマーシャルを流して欲しいものです。
幽霊見たいな人がでてくると思います。
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