上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第146回
流れの中で

現在、中国株市場は
ほとんど動きがない状態です。
H株指数も5100ポイントから
5200ポイントぐらいまでの
動きになっています。

先週予定されていた
米中首脳会談は
米国に大きな被害をもたらした、
ハリケーンの影響で延期になりました。
また、中間決算も
ほとんど出てきたということもあり、
材料に事欠く相場になっています。

このような場合は
どのように行動すべきか。
もちろん、自らも動かない
という選択肢もありますが、
私は少しずつでも
仕込む時期ではないかと思います。

相場が動かないときは、
株価も若干下がる傾向があります。
売買のエネルギーが
不足しているわけですから、
当然のことです。
皆様も目をつけている株が
いくつかあると思いますが、
大体は少し
値下がりしているのではないでしょうか。

また、香港市場では
10月、11月ごろから
新規上場が増えてきそうです。
需給悪化を招く可能性も
否定できませんが、
相場を刺激する可能性も
大いにあります。

流れが緩やかなときに
密かに大物を
狙っておくべきではないでしょうか。

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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