先日、邱友会の先輩方々とお食事させて頂く機会がありました。
それぞれの専門で活躍されている方々のお話を伺い
とても励まされました。
そういえば、王振国先生にも人を励ますパワーがあります。
王振国先生の自伝「底辺からの成功」という本に、
何故29年の漢方抗がん剤の研究という
いばらの道を歩いたかが記されています。
きっかけは、学生の時分に病院実習で訪ねた病院のガン病棟で、
一人の少女から「先生、私のお母さんを助けてください」
と泣きながら懇願され、
当時そのガンを治療する手だてがなく、
その事実に心が傷ついたことがきっかけだったとあります。
29年も出口の見えない研究開発を経て、
天仙液という漢方初の抗がん剤を発明するに至る訳ですが、
その長い道のりであきらめずに成功できたのは
「目標を明確にして、永遠に挫けない」という信念に
支えられてきたためとおっしゃられています。
王振国先生は、貧しい家に生まれ、
学校にもまともに通えない境遇だったのが、
持ち前の探究心と仕事熱心なことが
その時々の貴人(自分を引き上げてくれる人)の目に留まり、
役人の道にも進むことが出来ました。
役人になることだけが豊かになる道だった時代、
貧しさから脱却できる道を確保しつつあったのですが、
あるとき王振国先生は公務員の仕事をやめて、
漢方薬研究に専念し始めます。
役人への道か、
漢方抗がん剤研究の道かの選択は容易ではなかったが、
がんに苦しむ何万人もの患者の存在に
もはや選択の余地はないと心を決めたと仰られます。
この信念の強さが周りの人にエネルギーを与えるのでしょうね。
今回お食事をさせて頂いた方々にも
「自分の成功はすぐそこにあり、成功するまでやめないから、
成功するに違いない」とおっしゃっていて、
周りの人をも力付けるような力があります。
そうした方たちの周りの方も信念の方がたくさんおられ、
相乗効果で一層信念を強くされているように思います。
絶世健美は、王振国先生の漢方化粧品やサプリメントの
アンチエイジング商品で、
老齢化が進む社会に貢献する使命感をもっています。
王振国先生の病気を治す信念も大変崇高なものですが、
そこから派生した私たちのお仕事も大変やりがいがあります。
わたしたちは生活習慣病などの老化現象を未然に防ぎ、
老化が始まった肌を美しく保つ、
いわば「生きる楽しみ」に主眼をおいています。
中国にきて、こうして打ち込むだけの価値ある仕事に就けて
大変幸福だと感謝しています。
そして、絶世健美の事業をすすめるうえで、
わたしたちスタッフの信念の支え、エネルギー源が、
85歳になられても、誰よりも心若く、
人生を楽しみ、挑戦を続ける邱先生です。
<つづく>
絶世の活動情報 : www.zessei.com
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