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26.理想の生き方に近づく

今回は少しプライベートなお話を書かせていただきます。

私は一年前、日系メーカーの海外営業部に勤めていました。
当時の私は30歳を前にして少し焦っていたというか、イラついていました。
というのも同社勤続7年にして、
「海外を舞台に活躍する人物になる」
という自分の夢に少しも近づいていないし、
どうしたらいいのか分からない状態だったからです。

そこで当時自分なりに考え決心したのが、
「その年のうちに必ず人生のメンターを得るぞ」ということでした。
自分の理想の姿に近づくためには、読書などからえられる情報だけではなく、
実際にそれを実現している人物に教えを請う必要があると考えました。

その後、邱永漢学校に押しかけ、幸運にも入学する機会を頂き、
7月1日で中国に来て1年が経ちました。
邱先生の行動を間近に見て、
邱友会等に参加される事業家や投資家の先輩方とも接する機会があり、
とても有り難い環境に自分をおくことが出来ているなと感じます。
一方で、邱先生の背中を見ながら、
その生き方と自分との距離が目眩がするほど離れているのを痛感します。
(当たり前ですけど・・・。)

一年目で特に勉強させて頂いたことは、「思考を進化させる」習慣です。
関心がある事やチャンスがあると見込んだ事柄については、
とにかく試して見て見て、その経験から
時代の一歩先をゆく思考や商売のタネをつくるという習慣です。

邱先生の行動力が人並み外れている点は、
邱永漢学校二年目の私が申すのはおこがましい様ですが、
先生の出張スケジュールを見せて頂くだけでびっくりしてしまいますし、
数々の事業が立ち上がるのをみると尚更です。

わが絶世健美の事業も、
2006年4月に邱先生が天仙液の発明者王振国先生と出会われて、
アッという間に化粧品販売が始まり、
2007年7月には絶世美人という
新しい化粧品ブランドが立ち上がりました。

この事業は現在わたし達が主体となってすすめているわけですが、
先生のスピード、事業に対する情熱の火を絶やさず、
事業展開に対する考え方をどんどん進化させて行かなければいけません。

2年目のこれからはもっと色々なことに挑戦して行きたいと思います。

<つづく>

絶世の活動情報 : www.zessei.com


2008年7月18日

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