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1. 情熱と時代の流れに突き動かされて

皆さん始めまして。
私は邱永漢グループの中国5大拠点における最も内陸に位置する、
四川省成都におります、金伸行(きむのぶゆき)と申します。
とここまで書いたたった2行で
「邱永漢グループとは何なの?」
「中国5大拠点とはどこなの?」
「で、あなたはそこで何をやっているの?」
といくつも疑問がわいてくるとは思いますが、まずは1つ1つゆっくりと説明させてください。
また、説明にはちょっと私なりの勝手な解釈が入るかもしれませんがどうぞお許しください。

邱永漢グループとは中国における、北京、上海、天津、昆明
そしてここ成都を拠点として事業を行っている企業集団です。
事業の内容についてはこのハイQをごらんの方々ならご存知かも知れませんが、
北は北京の中華、イタリアンレストランに始まり、
南は雲南(昆明)におけるコーヒー豆の製造販売まで幅広くおこなっています。
やっていることがまるでバラバラのように見えると思われるかもしれませんが、
「いったいその企業集団の根底にあるものは何か?」
邱先生と常々触れる中で私が理解する邱永漢グループのDNAを紐解くキーワードは2つ、
「情熱」
「時代の流れ」

このDNAの持つ意味について、
今後私が事業を行う日常や経営の視点から皆様にご紹介したいと思います。
邱先生の情熱と時代の流れを読む力、
その思想に共鳴し突き進むのが我々グループの特徴です。
その一人として中国で何の事業経験もないうちに、はるばるこの地に来た人間がこの私です。

これから、私が成功の都と一目ぼれした街、
ここ成都で経験し感じる普段の私を少しずつお伝えします。
どうぞお楽しみください。

次回は、「先生との出会い=200万円なり(1)」です。


2007年3月26日(月) <<前へ  次へ>>