■柳田洋・北京からの画像便り No.87 ■

煎餅屋台

北京の街のそこここにいる煎餅屋台です。
中国の煎餅(じぇんぴん)は、
日本の煎餅(せんべい)とは全く異なり、
どちらかというとお好み焼に近い食べ物です。
小麦粉を水で溶き、それを黒い鉄板の上に延ばし
下地を作ります。
下地が固まったら、生卵、醤、唐辛子味噌、
きざみネギ、香菜などを乗せ、
最後にカリカリの揚げせんべいを乗せて、
4つに折って出来上がり。
1個2元(30円)也。
おやつとして食べるものではありますが、
ものすごいボリュームで、
全部食べれば、もう、満腹です。

撮影日:2004年6月13日(日)
撮影:柳田洋


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