■柳田洋・北京からの画像便り No.85 ■

アヒルの首

看板の字は「」、直訳すると「アヒルの首」です。
この店ではアヒルの首を長いまま、
激辛の味付けで料理したものを、外売りで売っています。
アヒルの首の他にも、アヒルの腎臓、アヒルの肝臓、
アヒルの胃など、アヒルの内臓系メニューが並びます。
元々は湖北省・武漢の名物らしいのですが、
最近、北京で非常に流行っています。
街の至る所でアヒルの首を売るスタンドが出来ています。
おしゃれなOLがアイスクリームを食べながら道を歩く、
というのならさまになるのですが、
北京では、おしゃれなOLがアヒルの首にかぶりつきながら
道を歩いています。

撮影日:2004年6月8日(火)
撮影:柳田洋


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