第1281回
受験生のみなさん!大学はぜひワセダへ!

私、来年、早稲田大学を受験する
受験生のみなさん向けの早稲田大学入学案内2011に、
卒業生の一例として掲載をして頂きました。(

一緒に掲載された卒業生は、
昨年、直木賞を受賞された北村薫さん、
芥川賞を受賞された磯崎憲一郎さんなど、
それぞれの分野の第一人者の方ばかり。
その中に入れて頂いたのは、
大変光栄なことです。

この入学案内の取材は、
私が東京の早稲田大学に行って受けました。
私が文章を書くのではなく、
プロのライターの方のインタビューを受けて
文章にまとめて頂く、という形でした。

インタビューではいろいろなことを
お話させて頂いたのですが、
私がライターの方に
「これだけはどうしても書いて頂きたい」
とお願いしたのは、
「受験生のみなさんには、ぜひ早稲田大学に入って
中国に留学してきてほしい」ということでした。

早稲田大学は北京の北京大学、
上海の?旦大学と提携しており、
早稲田大学と中国の大学の両方の学位が取れる
ダブルディグリープログラムや、
「テーマに基づいた学習」を中心に
カリキュラムが組まれる
TSA(Thematic Studies Abroad)プログラムなど、
中国留学制度が充実しています。

しかし、毎年留学してくるのは、
北京40人、上海40人の合計80人程度。
これから世界の超大国になることが確実視されており、
今後、日本にとってますます無視のできない
存在になっていくことが予想される中国に、
5万人いる早稲田大学の学生のうち、
80人しか留学してこないというのは一ケタ、
いや、二ケタ人数が少ないのではないかと思います。

大学受験を控えている受験生のみなさん!
大学はぜひワセダへ!
そして、早稲田大学に入学した暁には、
上記のような中国留学プログラムを利用して
中国に留学しに来て、
未来の超大国・中国の現状を
ぜひご自分の目で見て頂きたいと思います。


早稲田大学案内デジタルパンフレット2011
(柳田さん掲載ページは5ページ目)

 http://www.waseda.jp/nyusi/claim/index.html


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2010年12月24日(金)

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