第128回
この資格が美味しい! 略して「資格美味しんぼ」その10
MCP(マイクロソフト認定技術者試験) 中編
さて、MCP(マイクロソフト認定技術者試験)には
8種類に分類された資格があると前回ご紹介しました。
さすがに「8種類ありますよ」だけじゃ
あまりにも不親切だと思いますんで(笑)、
今回はその8種類に関して
サラっとご紹介してみたいと思います。
1. MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)
MPC試験のうち、ネットワークの知識を問う
「ネットワークエッセンシャル」以外の科目に合格すると
認定される資格で、MPC試験の最も基本となる資格。
2. MPC+Internet
(マイクロソフト認定プロフェッショナル+Internet)
MPCのなかでもインターネットに特化した資格で、
サーバの設定・管理、サーバリソースの管理、
トラブル処理などが行える技術者に与えられる資格。
3. MCP+Site Building
(マイクロソフト認定プロフェッショナル+Site Building)
マイクロソフトのソフトウェアと技術を使用して、
ウェブサイトの構築・企画・管理・運営等を行える
技術者に与えられる資格。
4. MCDBA
(マイクロソフト認定データベースアドミニストレータ)
マイクロソフトのSQL Serverデータベースの設計・開発・管理等
のメンテナンスを行うことができる技術者向けの資格。
おっと、4種類紹介したところで
今回の紙面が尽きてしまいました。
残りの4種類は次回に続くということで。
しかし、マイクロソフトのベンダー資格って
ホントに色々ありますね(笑)。
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