弁護士・高島秀行さんが紹介する
事前に備える賢い法律利用方法
第632回 前回は、保険はなかなか出ないときがあるという話をしました。 今回は、保険金を請求して保険金が出たとしても、 家については、みなさん、火災保険をかけていると思います。 しかし、不幸にも火災で家が焼けてしまって、 それは、保険会社がインチキしているのかというと 保険というのは、基本的に、 保険というのは、家が燃えた時点での家の価値を保障するもの、 そういう保険では、 要するに、保険をかけていた意味がないということになります。 火災保険には、新築の建物を保障する保険もあるようです。 どちらの保険に入るかは、みなさんの判断ですが、 前回説明した自動車の盗難保険ですが、これも、同じで、 事故で自動車が壊れたときも ご注意ください。 |
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2011年3月3日(木) |
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