今日から食卓が豊かになる おいしくて簡単にできる
野莱の炒めものの 基本のひとつといってもよいでしょうか。 酒としょうがを入れてありますが、 こうすると、 ちょっと癖の強い青い野菜も、 味が和らげられておいしくなるのです。
他の野莱もそうですが、ブロッコリーは、 小房に分けてから炒めるまでは必ず水につけておきます。 水につけておくと、みるみる生き生きしてきて、 採りたてのようなみずみずしさになるのです。 買ってきてころがしておいた野菜をそのまま使ったのでは、 いくら上手に炒めても、やっぱり味が違います。 野莱をおいしく食べるには、 水につけて生き返らせてから、ということを忘れないでください。 それから、ブロッコリーのように少し苦味のある野菜には、 砂糖を少し入れて苦味を和らげること、これもコツのひとつです。
2003年10月15日(水)