いしもちは、中国ではごちそうに使われる魚です。
いしもちが大きい場合は味が足りないので、
こしょうなどを多めに用いるほうがよいでしよう。
野沢莱は塩けを適度に抜くために
5〜6回水洗いしてから用いますが、
塩辛さをよくみて調節してください。
海鮮醤が手に人らない場合は、
八丁味嗜大さじ2分の1に替え、
砂糖をやや多めに入れるようにすると、似たものになります。
さめると魚にあんの味がしみ込んで、
これもまたおいしくいただけるものです。
シェン菜としてここでは野沢菜を使いましたが、
高莱の漬物もシェン菜です。これらのシェン菜は、
中国ではこのように細かく刻んで料理によく使います。
その代表的なものは、シェン菜湯と炒シェン菜でしようか。
|