くらげのあえものは、必ず食べるときに
せん切りや塩もみにしてください。あえるのも、
早くしておくとぐにゃぐにゃに水けが出てしまいます。
くらげを通す湯は熱過ぎないこと。また、もどしたくらげは
水につけたまま冷蔵庫に入れておけば、何日でももちます。
だんだんカリカリになって、水を吸って大きくなります。
豚レパーの鹵味煮のレバーは、よく水で洗い、
水につけてから調理すると、臭みが減ります。
しょうがやねぎも臭みを取るために大切です。
鶏手羽先の鹵味煮の手羽先は必ず塩で洗うこと。
またごま油でなく、ふつうの揚げ油を用いてもかまいません。
椎茸の煮ものの椎茸は薄味で煮るようにします。
それでないと、煮上がったとき、味が濃くなってしまいます。
からすみに添えるねぎは、大根やにんにくにしてもよいでしょう。
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