第154回
現地でも便利な羽田発ソウル線スタート
11月30日に羽田−ソウル線が就航しました。
当日、就航のセレモニーと出発便の取材に行ってきました。
羽田(東京国際)空港へはいつも電車かリムジンバスで行って
いますが、今回は、自家用車で行ってみました。
どれくらいで行けるか試したかったからです。
杉並の自宅を出て、高井戸から首都高速に乗り羽田まで約40分。
日曜日の朝でしたが、どしゃぶりでしたのでゴルフ渋滞もなく、
スムーズに行くことができました。
成田空港と比べると、半分以下の所要時間です。
距離が短いので、運転の疲れも半減といったところです。
韓国へ観光に行く場合、2日か3日間が主流ですから、
羽田空港に駐車していても、それほど費用はかからない。
新しい羽田−ソウル線を利用する場合、自家用車でのアクセスは
悪くありません。今までは成田空港でしたから、
途中の渋滞が心配だった人も、羽田からソウルへ行くのなら、
自家用車でのアクセスを考えてみてもいいのではないでしょうか。
現地の金浦空港からソウル市内へのアクセスも便利。
現在、成田空港からの便はすべて仁川空港に着きますが、
ここよりも金浦空港の方がソウル市内へ近いのです。
出発する羽田空港も、着いた先の金浦空港も、交通の利便性が高い。
週末、仕事を終えてソウルに飛んで、焼肉を堪能。
翌日は、おいしいキムチや安い洋服を買い物して帰る。
あるいはカジノで大儲けして(?)帰国する。
アクセスが便利になれば、より行きやすくなるというものです。
現在、羽田−ソウル間は日本と韓国の航空4社が、
それぞれ1日に1往復を運航。もっと便数を増やし、
時間帯を選べるようにしてくれれば、
さらに使い勝手もよくなるのですが。
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