第4254回
次の中国投資考察団は農業の勉強会です

一昨日、昨日と続けて申し上げましたように、
安徽省で農業団地と食品加工団地を計画して
日本企業の誘致のために要路の人たちが日本に来てくれました。
そのお返しということになりますが、
こんなチャンスは滅多にないので、
農地開発でも食品加工でも
中国進出に興味のある人に現地を見てもらうために、
次の12月の中国投資考察団は
安徽省の省都合肥市を訪問することになりました。

来る12月13日（火）に先ず成田と関空から上海にとび、
いつもと逆に上海からスタートして
最後に北京で邱友会と合同の研究会をひらきます。
先ず14日は久しぶりにオートバックと同じ
自動車修理のチェーンを全国に展開している新焦点で
董事長さんに近況をきき、
午後の飛行機で中国の西の果てにある
美しい町麗江にとびます。
絶好の美景だけでなく、
少数民族の舞踊と食事が印象に残っている私にとっては
３度目の訪問ということになりますが、
強烈な印象の残る雲南省の西の果にある観光地です。
そこに二晩泊って成都に出て
私が大家をとつとめている
日本人が中国に進出して最も成功している
イトーヨーカ堂と伊勢丹を訪問します。
そして19日（月）に合肥市にとんで、
飛行場からそのまま九華山という名前の総本山に
二時間あまりかけてバスを走らせます。
私の言う安徽省江南産業中心区はこの名所の麓にあるので、
現地を案内していただいてから、
お寺のふもとに一泊して、翌日、
合肥で日立建機の大工場を見学し、
翌20日(火)に北京に出て、その翌朝、
いま水処理で大成長をして話題を呼んでいる
北控水務の見学に出かけます。

午後は三全公寓に戻って、
邱友会と合同の中国に進出して
事業をやりたい人のための勉強会をやり、
9泊10日のスケジュールを終えて
12月22日（木）に成田と関空に戻ります。
年末の忙しい時ですが、またとないチャンスなので、
ご希望の方は大至急、
アジア交流センターにお申込みになって下さい。