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第3605回
次の考察団はセブ・マニラ・マカオ・香港です
２月のブラジル投資考察団は
BRICSの中で最後に残された未踏の地だったし、
かねてから旅行好きの連中から
やいのやいのとせがまれていましたので、
旅行プランを発表すると、
たちまち応募者が予定をオーバーしてしまいました。
団体旅行の少い地域だし、
他の地域と違って航空運賃がベラボーに高いので、旅費もかさみ、
私は嫌がっていたのですが、
その分、逆に応募がたくさんで、
東京、成田からアトランタまで飛んで、
続けてブエノスアイレスまで１日中、
飛行機に乗っているという長旅に出かけることになりました。
私にとっては20何年ぶりの南米旅行ですが、
この20何年でブラジルやアルゼンチンがどのくらい変わったか、
いずれご報告申しあげることになると思います。
２月に続いて３月は、方向を変えて、
これまた久しぶりに
フィリピン、マカオ、香港の勉強会に出かけます。
飛行機の関係で先ず成田と関空から香港にとび、
香港で飛行機を乗り換えてセブにとびます。
セブ、マニラに２泊ずつ宿泊して、
フィリピンがこの十何年間にどのくらい変わったかを観察してから
再び香港に戻ってフェリーでマカオに渡り、
バクチの町マカオで２泊します。
バクチの好きな人はカジノでうつつを抜かせば
あッという間に時間がすぎてしまいますが、
私のようにバクチに縁のない人でも、
マカオの中華料理とポルトガル料理だけでも
胃の休まるいとまはありません。
そのあと２日間、香港でマンダリン・オリエンタルに２泊して、
福臨門で世界最高の中華料理を味わいながら、
中国でもトップを行く華潤グループの経営陣から
同グループの勉強をさせていただく予定です。
３月12日（金）から20日（土）の８泊９日のスケジュールです。
なお19日には香港邱友会と共同の勉強会をやりますので、
どちらに参加されたい方もすぐお申し込みになって下さい。
満員になったらあとは空席待ちになってしまいます。 |
