中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第2411回
雲南の旅と上海邱友会への申込みは早めにどうぞ

中国投資考察団と上海邱友会合同の工場見学は
大抵こちらから出かけて行くので、
バス2台分が満員になったら、もうそれ以上は無理なんです。
11月の考察団は、前にも申し上げました通り
11月21日(火)に日本を出発して
北京→昆明→保山→大理→シーサンバンナ→上海とまわって
11月29日(水)に
上海からそれぞれ出発をした成田と関西空港に戻ります。
ことし最後の考察団は
私がコーヒーの栽培をしている保山の工場見学を中心として、
雲南省の少数民族の村落を訪問しますが、
最後に11月28日(火)に上海でひらく中国株研究会には、
特別ゲストとして大賀戸外伝媒の董事長
賀超兵さんを迎えます。

何しろ株価はまだ1ドルに充たず
(いま執筆している時点では0.5ドルで、
昨年度の配当はたったの0.006元でしたが)、
今年前半期は売上高42.2%増、利益は21.74%増で
一応は増収増益の波には乗っています。
でも私たちが考える
広告業界のトップに踊りだすだけの
頭脳と体制を備えているかどうかは
当日、同席された皆さんのご判断に任せるよりほかありません。
もし成長するという方向に賭けた人の判断が正しければ、
50セントの株が3倍になるのは
成長株の株価の推移から考えていとも簡単なことですが、
万一ということもありますから、
慎重の上にも慎重に対応して下さい。

なお申し遅れましたが、
お金と時間の余裕のある方は
雲南省の白族や泰族の村落までご一緒しましょう。
私が少数民族と一緒のところを記録に残すために
カメラマンが同行することになっていますので、
プロカメラマンのカメラにおさまる可能性もあります。
もう雲南省には何度も行った人で、
上海邱友会にだけ参加がしたいという方は、
あまり遅くならないうちに
アジア交流センターに申込みをして下さい。
上海邱友会は前回もキャンセル待ちになって
とうとう参加できなかった人が何人も出てしまいました。


←前回記事へ

2006年10月16日(月)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ