第2394回
今回は昆明、大理、シーサンバンナへ
中国投資考察団も回を重ねて、
これで四十何回にもなってしまいました。
リピートをする人が多くなったということは、
この考察団に参加することがご自分の役に立つことを
自覚される方がふえた結果だと思います。
ことし最後の考察団は、
先ず11月21日(火)に東京、大阪から、北京に集合して、
雲南省昆明にとび有名な石林を見学したあと
保山のコーヒーづくりの現場をごらんいただきます。
昨年末、ビルマの帰りにコーヒー工場を見学いただく予定でしたが、
ヤンゴンで飛行機が故障して出発が遅れたために、
とうとう現地に行かずしまいで終わってしまいました。
コーヒーは10月から4月までが収穫期なので、
1年遅れになってしまいましたが、
どうしてもコーヒー園を一目見てみたいとお考えの方は
ぜひ宿願を果たして下さい。
コーヒーの加工場を見てから高速で、
大理石の原産地である大理市へ出て、大理で二泊します。
大理は少数民族ペー族の自治州で、
年間を通じて平均温度が15.1℃、
民族衣装が白で統一された、とてもなごやかなところです。
いつも駆足で通り過ぎてしまうところですが、
今回は洱海という湖の観光船に乗って三道茶をすすりながら、
ペー族の舞踊をゆっくり娯ませてもらうことにしました。
翌日、日本人はここから来たのではないかと見まがうほど
日本によく似たシーサンバンナーにとび、一泊して
神社づくりの屋根で、床の下もあれば、
家の中にしきりもない家に住む人たちを訪問します。
次の日、昆明経由で上海にとび、
その翌日は中国でも代表的な広告会社の董事長が
ご自身で永華大楼まで
自社の説明に来てくれることになっており、
上海邱友会に参加の皆さんとご一緒に
中国株式の研究会を開催する予定です。
11月21日(火)から11月29日(水)までの
8泊9日のあわただしいスケジュールですが、
ご参加になりたい方は
どうぞアジア交流センターにお申し込みになって下さい。
ここのところ、すぐに定員オーバーになりがちなので、
ウェイティング・リストにまわされないように
早目にブッキングされることをおすすめします。
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