第1659回
次の旅行は雲南省のシャングリラです

次の中国投資考察団
参加される方を募集致します。
第32回目の勉強会は
11月16日(火)から24日(水)までの8泊9日の旅で、
北京→昆明→保山→大理→麗江→上海とまわります。
北京から雲南省の昆明に飛び、
俗にシャングリラと呼ばれている
中国の桃源郷まで足を伸ばすので、
いつも2泊する北京には1泊しかできません。

翌日、昆明にとび、
行ったことのない方には
どうしても石林を一目見てもらいたいので
翌朝、高速で石林に向います。
でもその夜はすぐ昆明からコーヒーの産地
保山にとびます。
10月からコーヒー豆の収穫期に入り、
それに間に合わせるべく
作業場の突貫工事を続けているところですが、
恐らく11月19日は
まだあらかた外観ができていたらいい方でしょう。
でも13億の中国人が
コーヒーを飲む日のことを考えたら、
コーヒー事業に直接、
従事したいと思う人でなくとも、
ちょっと覗いてみたいところでしょう。

昨年3月、9月とうち1回は
私が急病で参加できなかったのですが、
何回行っても雲南は
日本人が故郷に帰ったような
郷愁をかきたてるところです。
私が雲南でコーヒー園をやったり、
ワインのシャトーをつくりたがっているのも、
そうした特別の思い入れがあるからです。

今回はコーヒー園を見たら、
その足で大理に出て、大理に2泊します。
大理石とはこの町の名前に由来するものですが、
大理石の町は海という湖の畔にあり、
観光船で湖の中を一周することができます。
何年か前にこの船の中で
ペー族の舞踊を見て、
みんなにも見せてあげたいなあと思ったことがあります。
そのために今回はもう1泊とったのですが、
大理石の素晴らしい工芸品だけでなく、
徳島県の藍の絞り染めもここからはじまったのか、
と目の醒めるような光景にぶっつかるところです。

案内状をさしあげますので、
時間の都合のつく方は
お申し込みになって下さい。
私はこれで3回目です。


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