第866回
おいしい店に行った情報を下さい。

知識を提供する手段として
インターネットを直接、教育に使うことも
当然、考えられます。
現にテレビを遠距離にいる人々を
結びつける会議に使用している例もあるのですから
もっともっと色んな利用法があっても
おかしくはありません。

でもインターネットは情報を提供する
「情報の乗り物」ですから、
教育や旅行などの情報を載せるのにより適している筈です。
たとえば、ヨーロッパやアメリカに留学に行きたいと
考えている人がたくさんいます。
最近は中国留学を目ざす人もうんとふえました。
そういう人たちに、
どこの学校はどういう学生の募集をしているか、
またどういう手続をしたら留学ができるのか、
事細かく教えてくれる情報があったら、
とても助かります。
そういう情報がインターネットでじかにわかれば
それにこしたことはありませんが、
どこに行ったらそういう情報が得られるかわかるだけでも
とても役に立ちます。

私が北京短期留学のシステムをつくったことだって、
どこで皆に知らせるかとなったら、
やっぱりインターネットを使うことになります。
同じように、おいしくて安くて
お値打ちのレストランに行って、
満足して帰って来た人は、友達という友達に
自分の経験したことを知らせてやりたいと思うでしょう。
またそういう情報なら、
何が何でもききたいと思う人は多いでしょう。
現にそういう情報なら隣りの人が喋っている話にだって
私はきき耳を立ててしまいます。

もしそうだとしたら、
そういう情報を持ちよるのはどうでしょうか。
この次の「ハイハイＱさんＱさん、9393.co.jp」に
店の名前や住所、電話も入れてｅメールを下さい。
ちゃんと係りをつけて情報を整理して、
ほかの人がうまく利用できるようにします。
考えればいくらでも
「ハイハイＱさんＱさんです」を生かすアイデアは
ありそうです。
そういうアイデアで「ハイハイＱさんＱさんです」を
皆さんのホーム・ページにして下さい。