第460回
中国投資視察旅行がはじまりました

きょうから久しぶりの
中国投資視察団の旅行がはじまりました。
参加者は成田発が21名、関西空港発が13名の
合計33名、うち女性が8名、
これに日本人の添乗員と中国人のガイドがつきます。
ふつう団体で行動するツアーはなるべく安く
というのが常識ですが、私たちの場合は
新しい商売や投資をはじめる場合の
ヒントを得るのが主目的で、
観光はそのついでというところです。
またみな一緒に行動しますが、
もう貧乏旅行をしなくてすむ身分の人は
ファーストを選ぶこともできれば、
ビジネスにすることもできます。
しかし、ホテルや食事は同じですから、
違いは飛行機の運賃の違いだけです。

団体旅行ですから、陸上の乗物は大型バスですが、
その町で一番上等のバスにして下さい。
と注文しています。
また日本語のわかるガイドさんも、
優秀な人を選んでいます。
北京の宿泊先はケンピンスキー・ホテル、
上海はホテル・オークラの経営する
ガーデン・ホテルですから、
中国の事情に精通している人なら
どんなグレードの旅行であるか、
すぐにもおわかりいただけると思います。

見学や、観光のスケジュールも全部、私が決めました。
とりわけ食事をどの店でするかは旅行社に任せると、
安く上げることしか念頭にありませんから、
ロクなことにはなりません。
たとえば、北京には2日しか滞在せず、
朝食はホテルですませるとして、
到着した晩は北京ダックで有名な全聚徳、
次の日の昼はしゃぶしゃぶの東来順、
また半日観光のあとの晩餐は
義和雑居という皆さんが先ず行ったこともないような
四合院を改造したレストランになっています。

私はみなより3日早く10日から北京入りをして、
滞在中の料理のメニューに目を通しています。
ただ残念なことに関西空港発は
夜の9時にならないとホテルに到着しないので、
その晩の北京ダックはお預けです。
すみませんが、夕食はどうぞ飛行機の中ですませて下さい。


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2001年6月13日(水)

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