お正月のご挨拶

謹賀新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしく御願いいたします。
今年も中国株の記事を書いていきますので
中国株投資の参考にしてください。

去年は香港市場に人気が集まり指数では大きく値上がりました。
中国本土のＢ株市場は指数では大きく変化はありませんでした。
今年も注目は香港市場になりそうです。
今年の春以降は
中国政府もＱＤＩＩを行う可能性が大きくなってきます。
期待がもてる市場の条件は整いつつあります。

人は赤ん坊から急に大人にはなれません。
幼児期、青年期を迎え大人に成長していきます。

中国の株式市場も同じです。
中国の市場が大きく成長していくにはまだまだ時間がかかります。
人間の成長でいったらようやく幼稚園を卒業して
小学生に入ろうとしているところくらいです。

今後ＱＤＩＩのこと、元兌換のこと、銀行の不良債権の問題、
関税撤廃、など宿題は山済みです。

ですからこのような宿題が終わった時くらいが
人間でいえば小学生を卒業したくらいでしょうか。
2008年の北京オリンピック近辺には卒業することになるでしょう。
ですが、その後も中国は成長していきます。
中国株式市場の魅力は中国の国自体が栄え、
中国企業も大きく成長していくところにあり、
その成長にのって中国株に投資するところに投資妙味があります。
中国株式市場では今後もいろいろなことが起きてきます。
ですがそれを乗り越えて成長していくでしょう。
成長していく市場でなければ
株式投資で大きな利益が期待できません。

生きた投資を行うには
元気な株式市場でないと大きな成果は出せません。
その元気な株式市場が中国株式市場です。