|  第242回出版記念パーティで地酒を堪能
 先日「世界一旨い日本酒」の出版記念パーティを開いていただいた。
 会場は茅場町の『五穀家』。
 100名を越す出席者に対応できて、
 しかも料理旨く、燗酒をすばやくつけてくれる店となると、
 ここ以外には考えられない。
 結果として120名にのぼる方々に来ていただいて、
 感謝の一日だった。
 蔵元さんたちでは、本の主人公とも言える神亀の小川原専務、
 それから、開運の土井社長、秋鹿の奥常務、奥播磨の下村専務、
 るみ子の酒のるみ子さん、諏訪泉の東田社長、
 竹鶴の石川当時と竹鶴専務、群馬泉の島岡副社長と
 そうそうたるメンバーが一同に介した。
 そして、神亀の純米吟醸7号酵母の樽酒で乾杯が始まり、
 各蔵から寄贈していただいた、日本酒を次々と燗をして、
 その個性に酔いしれた。
 居酒屋、料理屋からも、多くの方々に参加していただいた。「バードランド」の和田さん、「味泉」の荒木さん、
 「しみづ」の清水さん、「きく家」の志賀さん、
 「新八」の佐久間さん、「坐唯杏」の武内さん、
 「蕎亭大黒屋」の菅野さん、「神田まつや」の小高さん、
 「さかな幸」の渡辺理江さん、宇都宮「おそまつ」の古田島さん、
 名古屋「京加茂」の土方さん、氏家「みかく」の栗原さん、
 「カエサリオン」の田中さん、「ポワールアンクー」の工藤さん。
 他にきていただいたのは、NHK−FMの日曜喫茶室の共演で知り合いになった長山藍子さん、
 居酒屋ライターの太田和彦さん、
 漫画家で日本酒の本も出している尾瀬あきらさん、
 食と酒のナビゲータと称して
 ワイン、焼酎、日本酒のライターをしている山同敦子さん、
 西崎ファームの「西崎社長」などなど。
 日本酒は全部で6斗近くあったが、2次会が終わったころには、ほとんど空いていた。
 それでいて、知っている限りでは
 ほとんどのメンバーが二日酔いしていない。
 やはり、いい日本酒を飲むと、
 いい酔いかたをして二日酔いは皆無。
 蔵元さんたち旧交を温めながら飲む酒は本当に美味しかった。
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